2015年11月26日
第4回[エギングライン]最優秀コメント結果発表
シンイチさんも語ってくださってるようにライン選びは最重要ポイント!
消耗品の側面もありいくつか使ってみて今のラインに出会った!という方が多かったですね~!
しっかり語って頂いた方が多かった中、今回のグランプリは…
TAKUの何でもルアー釣行記
T.A.K.U.さんに決定しました!
エギングは動作として、「シャクリの時には、テンションを掛けてからすぐに緩めて糸ふけを出す」ことから、ライントラブルが起こりやすいので、トラブルが少ないということを主眼においてラインを選ぶべきだと私は思います。
10年程前から色々なラインを試してきましたが、最初の頃はコーティング系の代表格である「ファイヤーラインのエギ用の0.6号」を好んで使っていました。
このラインは非常に張りが強いので、ガイドにも絡みにくかったのですが、ある程度使い込むと高切れをよく起こしたり、号数の表記よりも径が太いという問題もありました。
その後は、よつあみの「ガリスウルトラWX8 GesoX 160m」に乗り換えます。
やはり8本撚りのスムーズさは使っていて快適ですし、160mという少し長めな点も良かったです。
遠投して潮に流していく、いわゆるドリフト釣法で、かなり沖のシモリまでエギを送り込んでいくこともあったので、もし高切れしてしまっても釣りを継続出来るという点で、長いラインがありがたいのです。
ライントラブルについては、からんでもつれてしまうことが“時々”起こるくらいで、使っていた当時はそれほど不満は感じていませんでした。
ですが、数年前にたまたま半額で安売りしていたダイワの「UVF SALTIGA 8BRAID+Si」を使ってからは、それ以外のラインを一切使わなくなりました。
愛用しているのはソルティガ8ブレイドの0.6号ですが強度はかなり高く、長さも200mと申し分無く、しかもライントラブルはGesoXと比べても激減しました。
ラインがからんでもつれることも、ガイドに絡むことも皆無と言ってもいいくらいに少なくなりました。
またエギング用ではなくジギング用のラインなので10m毎に色分けされており、何メートル潮に流したのかが一目で分かるのもメリットです。
さらに1m、5mの細かいマーキングが他社のラインと比べて非常に見やすい点も使い勝手が良い点です。
ジギング用のラインといっても、このソルティガのラインはキャストする釣りでも全く問題なく、0.6号200mで、2508PEスプールにピッタリ巻けるのも嬉しいところです。
唯一問題点を挙げるとすれば、その価格ですね・・・
最近は8本撚りでも安価なラインが各社からたくさん発売されていますが、安いということには必ず理由があるわけです。
コストを大幅に下げつつ高価なラインと同じ品質のものが作れるわけはありませんからね。
ただ、このお気に入りのソルティガ8ブレイドはモデルチェンジして12ブレイドになり、0.8号からになってしまいました・・・
エメラルダス12ブレイドは0.6号からありますが、150mと少し短く、10m毎の色分けもされていないので困ったなぁというところです。
ちなみにリーダーは「シーガーのリアルFX」というハリスを愛用しています。
シーガーのラインはしなやかでPEとの結束もしっかり決まりやすいです。
また、リーダーとして売られているラインよりも、ハリスとして売られているラインが長くてお得です。
またこのリアルFXはフロロの中でも抜群にしなやかで割引率も高いのでオススメです。
エギングのライントラブルのおこりやすさから始まり、ご自身の歴代ラインについて語って頂きました!
それぞれの使用感、良い点などについてもわかりやすくまとめて頂いており、語って頂いているラインが気になった方も多いのではないでしょうか!
T.A.K.U.さんには2000ポイントが送られます

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